MM-LINK Telemetry Radio Ver.1.0 

MM-LINK Telemetry Radio Ver.1.0

RC・ドローン向け小型テレメトリ通信ユニット

MM-LINK は、ドローンやRC機体におけるフライトコントローラーと地上局PC間のシリアル通信を無線化する、小型テレメトリ通信ユニットです。
機体側と地上側を1対1で接続する構成を前提に、安定した通信と扱いやすさを両立するテレメトリリンクとして開発しました。

概要

MM-LINK は、RC機体やドローンに搭載されたフライトコントローラーと、地上局PCとの間でやり取りされる UART / MAVLink 通信を無線化するための通信ユニットです。
機体状態の監視やテレメトリ確認を、配線の制約を減らしながら、より柔軟に行えるよう設計しています。
通信制御および接続管理プロトコルを含む独自制御プログラムを搭載し、日本国内で設計・開発を進めています。
また、小型機への搭載も考慮し、サイズ・重量・取り回しやすさにも配慮した構成としています。

※使用モジュールには海外製部品を含みます。
※本製品の無線通信部には、日本国内の技術基準適合証明(技適)を取得済みのモジュールを採用しています。

主な特長

1対1構成に最適化した高信頼テレメトリリンク

機体側子機と地上側親機を1対1で接続する構成を前提に、安定した通信と取り扱いやすさを重視して設計しています。
シンプルな構成で導入しやすく、開発・検証用途から実運用まで扱いやすいテレメトリリンクを目指しました。

独自制御プログラム搭載による高速再接続・自動再同期

一時的な電波状態の変化や通信断が発生した場合でも、親機・子機間で迅速な再接続と再同期を行い、通信復帰までの時間短縮を重視しています。
運用中の確認作業や再接続待ちによるストレスを抑え、継続的な通信確認をしやすくします。

小型・軽量で搭載しやすい構成

小型ドローンやRC飛行機など、搭載スペースや重量に制約のある機体にも組み込みやすいよう、小型・軽量構成を意識して開発しています。
限られたスペースでも搭載しやすく、機体設計の自由度を確保しやすい点も特長です。

UART / MAVLink 通信の無線化に対応

Pixhawk系フライトコントローラーと、ArduPilot / Mission Planner / QGroundControl などを用いたテレメトリ通信環境での無線ブリッジ用途に対応します。
既存の開発・検証環境に組み込みやすく、地上局との通信確認を柔軟に行えます。

国内設計・開発

制御ロジックの設計から実機検証まで、日本国内で開発・調整を進めています。
実際の運用や検証を意識しながら、接続性や扱いやすさを含めて継続的に改善しています。

想定される用途

  • ドローン・RC機体におけるテレメトリ通信の無線化
  • Pixhawk / ArduPilot / Mission Planner 環境での地上局通信
  • 機体状態のリアルタイム監視
  • UART機器間の無線シリアルブリッジ
  • 開発・試験・検証環境での配線レス化

通信距離に関する実測データ

ラジコン飛行機に本製品を搭載し、上空の見通しが良い直線環境で実フライトテストを行った
結果、通信速度57600bpsで約500〜600mの安定したテレメトリ通信を確認しています。

ご利用上の注意

本製品は、RC機体・ドローン等の通信機器の取り扱い、配線、電源管理に関する基礎知識を有する方向けの製品です。
本製品に使用している無線チップのメーカー仕様上の理論値は最大1kmですが、この数値は理想条件下におけるものであり、実際の運用環境での通信距離を保証するものではありません。
日本国内の実運用環境では、周囲のWi-Fi電波の混雑、建物・樹木などの障害物、地形、天候、設置状況などの影響により、通信距離や通信品質は大きく変動します。
ご使用環境によっては、通信可能距離が500m未満となる場合があります。
ご使用前には、必ず安全な場所で十分な動作確認および通信確認を行ってください。
また、本製品は防水仕様ではありません。
水濡れ、高温多湿、結露環境での使用は避けてください。
親機と子機はあらかじめ1対1でペアリングされており、別の子機との組み合わせでは通信できません。
飛行体へ搭載する場合は、ユニット、配線、アンテナを確実に固定し、必要に応じて絶縁処理を行ってください。誤配線、逆接続、アンテナ未装着での通電・使用、通電中の配線抜き差しは、故障や性能低下の原因となるおそれがあります。
分解、改造、配線加工を行った場合、ならびに接続先機器との組み合わせ、設定不備、使用環境に起因する不具合・故障については、保証対象外となります。

免責事項

本製品の使用または使用不能、誤使用、分解、改造、不適切な配線・接続、接続先機器との組み合わせ、設定内容、設置環境、通信環境、運用方法等に起因して発生した機体破損、墜落、事故、通信障害、誤作動、データ消失、業務停止、逸失利益その他の損害については、当方に故意または重過失がある場合を除き、責任を負いかねます。
ご使用前には、安全な場所で十分な動作確認および通信確認を行ってください。

製品仕様

項目仕様
製品名MM-LINK
用途無線シリアル通信ユニット(テレメトリブリッジ)
想定構成子機1台 – 親機1台
対応通信UART / MAVLink
無線規格 / 技適2.4GHz帯(日本国内 技適認証済み無線モジュール採用)
機体側想定構成Pixhawk系フライトコントローラー / その他UART対応機器
地上側想定構成Pixhawk系フライトコントローラーとMission Planner / QGroundControl
などを用いた環境でのテレメトリ通信
想定ファームウェアArduPilot系
制御方式独自制御プログラム(接続管理・自動再同期)
実測通信距離上空見通し 約500〜600m
開発・設計日本国内設計・開発
販売予定BOOTH にて販売準備中

資料ダウンロード

MM-LINK の接続方法、使用上の注意事項、通信確認手順などをまとめた取扱ガイドをご用意しています。
導入前の確認や運用時の参考資料として、以下よりダウンロードしてご利用ください。

[MM-LINK テレメトリ通信ユニット 取扱ガイド(PDF)]

販売価格

14,800円(税込)

※ 販売価格は、部材価格や調達状況の変動により、今後変更となる場合があります。

ご購入について

現在、本製品は受注生産にて対応しています。
BOOTHでの販売開始前でも、購入をご希望の方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
お問い合わせの内容を確認のうえ、
納期・送料を含めたお見積をご案内いたします。
ご確認後、銀行振込にてご注文を承ります。
なお、BOOTHでの販売開始後は、BOOTHからもご購入いただけます。
※ご購入前に、注意事項および免責事項を必ずご確認ください。

お問い合わせ

導入検討中のご相談や技術的なご質問などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
用途や接続構成に応じたご相談にも対応いたします。

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