水質調査用自動採水ボート

ダクトファンを使ったエアボートに、採水用のポンプとタンクを搭載。
PixhawkにArduRoverを入れて使用してます。
自動航行させつつ、指定ポイントに着くと停泊しポンプが採水を開始します。
停泊時間(ポンプの稼働時間)で採取する水量を調節。
少し長めの時間ポンプを起動させ多めに水吸上げるのがポイントです。
ポンプを止めるとサイフォン現象でホースから自然と水が抜けていくので、
差し込んだホースの位置まで採水できます。
サイフォン現象を利用することで、センサー的なものを搭載して採水量を制御するよりも
コストがかからず、故障もないといういいこと尽くめ。

タンク内にピン球を入れることで、遠くから見たときにミスなく採水ができてるのかが判断しやすくなります。

水質調査ご担当者様、おひとついかがですか?